缶コーヒー

　電車での通勤が日常なので、自動販売機でよく缶コーヒーを買う。あんまりこだわりはないのだが、一度凄いまずいのにあたった。全部飲めず、掃除する人には申し訳ないと思いつつ飲みかけごと捨てた。以来、あんまり新しいのには挑戦しないようになった。あと、駅の自動販売機の缶コーヒーは一本130円なのだが、500mlのペットボトルでもドラッグストアとかで100円で売ってる。これを持って飲めばいいのだが、「温度調整がしてある」というところで130円出してしまう。夏だとペットボトル冷やして持っていけばいいじゃんと思えるが、冷蔵庫から出してすぐのやつを飲みたいと思うとどうしても自動販売機になってしまう。もし、これを止められてペットボトルを買いなさいなどと強制された場合、会社で負うストレスの解消ができなくなりパワーハラスメントなどにはしってしまうのだろう（俺に殴られる部下なんていないが）。小さなことが、実は多くの人（正確には俺）を助けているのだ。