月
夜空の下で遊びまわる僕らはとても穏やかな気持ちでいれるように祈った。
リズムで遊びながら楽しみながら僕ら時を過ごしていき歳を重ねていく。
下着の下は何もないのがあるので一つの灯をあげる。季節の感情。
笑い者にされることに抵抗があるならその場で戦うべきだ。銀座の横丁。
コーヒーを飲んだらあわてずにそこにある一枚をビリビリに破いてください。
カクテルを注文したら見たこともないキレイな液体がグラスに注がれていた。
焼きそばを作る時は手首により注目すると仕上がりは十分になる気持ち。
インターネットのブラウザを選ぶときはよりポンコツな方が身体に良い。
フリーズした時に試されるのはPCの腕前ではなく余裕を持っているかどうかだ。
マリファナを試す時は周りを気にして思いっきり吸え!十分に闘える格闘家。
宇宙人はゾンビのことを知っているか。
宇宙人もゾンビになる可能性はあるのか。
ゾンビも宇宙人もありだったらもう何にも怖くないな。
美しいものを求めるな。
世の中をなめてかかるな。
白い鴨
ずっと黙っていたが今さら言う必要もないかと言うのを諦めた。
ロケットが宙に放たれて大気圏を超えたが何の通信もしてない。
大福が食べたいと言って祖母が立ち上がり事故もなく無事食べ終えた。
そぼろと万能ネギを合わせて何か作ろうとしてたら何にもできなくなってしまった。
炎はただ消えず燃え上がるだけでそれだけで純真と思える何かがあった。
外付けHDDにかける金額より全部見た方がもうけは高そうな気がする。
家にいる方が便利だし快適だしコスパもいいことにこんなに久しぶりに気が付いた。
道路にただあるだけの宝石の価値なんかだれが測りうるのか分からない。
わんぱくな子に育ったが誰もが知らない本当の狂気を抱えているかもしれない、
ブログというのは一切の能力を問わずに誰もが投稿をできる唯一の手段だ。
宇宙人は植物のことを忘れているのかもしれない。
宇宙人は無機物にしか興味を示さないのかもしれない。
植物は宇宙人のことを考えているのかもしれない。
僕らはこのままである。
いつまで経っても変わらないものである。
鹿
無情の殺し合いの中で鳴る鐘の音は誰かの死を知らせる音となる。
でんぐり返しで起き上がったところから見る視点は全てを覆す。
デジタルに移行する行為自体機械に敗北を認めることになる。
交通事故が起きる確率を考えたら車道になんか立ってられない。
マシンガンのように炸裂するトークは学ぶべきことなんて一つもない。
マイクロフォンに向かって必死にしゃべる私事は大事な情報がある。
唯一無二の骨とう品には職人が込めた思いが入っているのでとても凄い。
落ちた穴の中でどうあがいても生き残る手段は残されていないようだ。
東京の寂しさは誰にも頼れないところだが何かを含んでいる東京。
オルタナというジャンルは他にもう一つと作られたがあまり優位ではない。
宇宙人はロックンロールが通じるか。
宇宙人は魂がないんじゃないか。
ジャンルというものにとらわれず新しい文化を持ってくるのではないか。
難儀なものでもない。
簡単だからというわけでもないが、やる価値はあるようだ。
都市
蒸し暑いと有名な都市に来たところ意外に寒くジャンパーを買った。
つぶらな瞳で見られても特異なことはできずただただ黙っていた。
ヘッドホンをする中微かな感触だけを頼りにいけないことをしだす。
誤って踏んだ犬のしっぽの先にはとんでもないものがこびりついていた…。
チンパンジーの脳はとても大事だが研究に出すためだからしょうがない。
夜の八時過ぎて見える世の中の不思議と恍惚と輝く物と傷物。
ショートホープをくわえて何をするかと思ったらサッカーでした。
来週から移動だからと用意していると部長が立っていて移動は無しとなる。
不気味な目の光を感じたので慌てて少林寺拳法を会得してるかのようなふりをした。
宇宙人はどこに旅立っていったのだろうか。
宇宙人はどこまで先に行ってしまったんだろうか。
我々と宇宙人の距離はますます広がるばかりである。
何をしても惑うな。
疑いなき自分をおくれ。
夢
悲しい通りに出た時は一旦地面をよく見てそれから振り返ることなく去るのだ。
夕暮れ頃の人々の眼差しは深くオレンジに染まっていてとてもきれいだ。
キャンバスに青を塗って海を表現したいが境界線があいまいで難しい。
白い鳥が空と平行に飛び、まるで空を自分のものとして泳いでいるのか。
大きな石にたくさんの紐がくくられていてそれを跳ね返すかのようないでたち。
瞳にはブルーがよく似合うが黒でも普通にいい感じになるので興味深い。
財布にはいつもお気に入りの写真が見えるように入っている。いつかの酷評。
つけペンを何回も使っているうちに持ち手が削られてきて耳かきみたいだ。
はてなマークが落ちてるとしたら多分学校か市役所だろう、右手に輝く金銀。
もやしばかり食べている人に言い分を聞いたらそんなに意味はなかった。
宇宙人はスチームパンクをどのように思うのか。
宇宙人はレトロな感覚が分かるのだろうか。
こどもの玩具に宇宙人は興味あるだろうか。
確かめたかった。
ただ中に何が入っているのかを。
行け
実用的なきのこの機械が動き出したおかげで何にも触れずにいる。
幻想的な楽園は夢の中だけにしかなくその夢さえ愚かな人は見れずにいる。
パンクロックはしまうところにしまわないとおっかないことになる。
金属バットは思いっきり打った時に手が痺れてなかなかに難関なものだ。
おいしい水はどこからやってくるのかというとこれがまた示しづらい。
オレンジの蓋をとったらどこに失くしたのかと思ったビー玉があった。
広い部屋の中央に柱とクッションがあり休憩にはもってこいの場所だ。
吹っ飛ぶほど強い銃を持って何処へ行くのか聞いてみても答えはない。
幸福な終わりというものに出会ったことがないので宇宙にでも出かけよう。
頭かきむしってその晩を過ごしたが結局答えは出なかったです。
宇宙人は銃を用意してるかな。
宇宙人だったら銃は持っているだろな。
法律とは別枠にある宇宙人に対応できるか、人類は。
この先勝手に進め。
覚えて進め。
最果て
若手が出ると盛り下がるバラエティー番組でぐだぐだになったトーク。
カルタを選ぶとき命がけでやっているとなんとなくサバイバル戦になる。
バレンタインデーに生き血をすするコウモリに出会うとラッキーになる。
はてなマークばかりが目立つこの喫茶店を誰が先に出るかが問題となる。
モダンエリートな人は一斉に起立し見たことがないデモを起こすという。
向こうのジャングルには見たこともない新種の生命体がいるらしい。
遊園地では知らない人が近づきやすいので異常なほど警戒しておくといい。
薔薇の香りが全てを拒否するような甘くて官能的なものを超越している。
アジサイが咲くと皆まぼろしであったかのように幻想的に感じさせてくれる。
ゴミから拾ったものを再び使おうとするエネルギーの先に救いを感じる。
宇宙人はどこから物事をしっているのだろうか。
宇宙人は我々の歴史を知っているのだろうか。
人類より宇宙人は超越した存在なのか。
我々は進まなければならぬ。
これ以上の高みに何があるのか。