今からお知らせ

流れみずタワシのブログです。

すぐ頼む

不満があるなら直ぐに訴え出よう。 向こう側にある意識を取り戻しに行こう。 焼肉でガリガリに焦げてしまったやつ。 虹を超えたら本当に鯨に載れる。 すき間だらけの障子から本当のことを知る 僕らが望んだことはこの12×12のマス目で叶えられるのだろうか。 …

迷子

ギターでロックンロールをかき鳴らせ。勝利への音楽。 蛍が迷い込んだホテルのロビーに噴水とシンボルが輝く。 今から発想を膨らませて偉大なる作品を創り上げよう。 夜勤のために起きとく虚しさと苦痛をビニール袋いっぱいに吐き出す。 カラーテレビの山に…

吠える犬たち

光に寄る虫たち。夜の静かなひと時に見た光景。 新たなる旅立ちの用意、何日もかけて行った準備。 光は相変わらず太陽と人工物しかない。 オニオンリングがプールに浮かぶ訳、未だ入らぬ吉報。 アルコールランプに火を点けて、消してを繰り返す昼間。 一筋汗…

腰、落として

見つかるはずだった命を見つける命へ。 共通の祈り、宗教の初期、精神の発生。 五万石の神へ、命がやがて戻るところへ。 落書きのある本にやがて目覚める価値、平和へ。 混沌をすこしずらした意識で覗くもう一つの混沌。 やがて解き明かされる生命の珠玉の謎…

この機会を使って語る

チューブにつながれた少年。 彼は病院から出たことはなかった。 夜になって自由な時間ができても出ることはなかった。 彼は戦争に反対だった。 自分の命が揺れるのに対し、世間はのらりくらりとやっていく。 彼は大人になっても病院から出られないことは分か…

ずっと、この先も

山カラスの不思議な鳴き声がこだまする。 あらゆる自然の要素を取り入れ、この住宅は成り立っている。 向かうべき未来も、見るべき過去も失くしてしまった。 半日塩漬けにしたバター、口の中で混ざり合っている。 始末を求められたからって、過ちを犯しては…

とびとび、一生

遠い夕焼け、巨大なネッシーが半球の島を運んでいく。 僕らは花火だった。鋭くかしこく。 未だに響いているその音は、何センチも扉をずらしていった。 むせる、湿気た煙に廃墟を探していたその時。 いずれ皆が見つける落とし物に、さっそく飛びついた僕。 大…

ねすも

凪の夕焼けに立ち尽くす。 上半身の汗をシャツで拭い取る。 あまりに話し込んでいた気はしないな。 あまりに放置されてる駄菓子の「さくらんぼ」の文字が目に入る。 悔し涙は出たか。 敗北感はあるか。 数年前に終わったことが、たった今終わったかのように…

もうここには居られない

空き瓶一つとラーメンの器が一つ。 枯れたバケツ一つと飴玉の袋が一つ。 みんなそうなんだ、無くなっていくんだ。 消えゆく物ばかり揃えて、また消えていくのに期待する。 改めて思う、もうここには居られない、と。 一つのものが落ち着き、一つのものが過ぎ…

秘めたる望み

ぼんやりと視界は広がっていく。 光を超えて今この村はある。 低く連なる地層に入り組んだ迷路を探せ。 凪の中で見た複雑な魚を釣り上げろ。 橋に灯りを。今歩く人たちのために。 自然の中に当たり前にある私達。 優しさを心臓の隣に運んできた。 一般から隔…

広がっていくまぼろし

光が飛び交う世界。 雪玉を投げ合う世界。 耳が良い人に優しい世界。 花のランドマークが輝く場所。 いっぱいのエネルギーを使ってコウモリ達と遊ぼう。 扉を全部開け放って、いっぱいの風を取り込もう。 どんなときも予想できない世界。 いろはにほへとがあ…

生まれたての世界。

急にぽわっと宙に浮く。 人間の赤ちゃんが卵から生まれる。 そういう不思議なことが当たり前の世界。 化学反応でワクワクできる世界。 僕らは地球をもう少し優しくできる。 小さな手で何かができる。 魔法や奇跡を必要としない世界。 チョコレートでできた世…

アーマー中

目力入れて深呼吸。 奴と俺を比較するべしな いつまでも寝る時。 ハードロックにピンポンズ。 賢太さん何故死んだし。 ひどろみどろ仮想ポンプ。 笑わし転がし今いずこ。 ナポリタンから登場。 今一つだな僕の味は。 喜べ大泥棒。 下ネタばかり並べるな、ち…

ヘビースター

首をひねるとお茶が出る。 秋も春になってきたものだ。 首吊りに衝動を覚える。 消火栓から赤と青を見出す。 下町にあふれる薔薇と刺繍。 やっぱり落ち着くチャルメラの音。 椿桜青が降ると梅雨が来る。 見た感じイイ感じの王室。 どれか一つは拳銃。 宇宙人…

今、だから言えること

俺ちゃん、不謹慎動物とチャットで楽しんでいた。 底が深いプールは高さの途中に小窓を付けるべきだ。 絵の見本は持ってきても描く気が起きない最近。 眠る時、ふと今日で命が終わってしまうんじゃないかと最近。 大豆は畑のタンパク質だからと毎日食べる私…

フルートを吹く前に

俺はそのへんのフラダンサーのように歩めない。 僕ちん天才の歩き方しかできない。天才だからだ。 シュッとした細い樹々に寝返り数回分の間をおく。 昨日生きてた俺ちゃんは、今日の俺と格闘するために生まれてきた。 カンニングを一度もしたことない俺は違…

イカに似た宇宙人たち

イタリアに行くのは構わないが、ピザに魂など乗せるな。 我が命縮めて、巨峰よ野となれ山となれ。 霜が降りても平気だす、見出したる命の源。 戦士たちは噴出する桜を脚へ腰へと統べるららへと。 病原菌が俺ちゃんなら、全身パックして大衆浴場に行くぞ! 俺…

いまどこにいるの?

はて、俺ちゃんは今どこにいるのか? 枕にたれたよだれをマイペットで処理しつつ考える。 とんでもないところに辿り着いたヅラ。 午後4時に鳴る鐘が幻聴になって響き渡る。 「俺が死んで泣くのはカラスだけでいい!」 このままだと鳴くのはコオロギぐらいに…

究極!ぐっすり眠って疲れをとろう

明けましておめでとうございます。流れ水タワシです。 今回は「睡眠」にテーマを絞ってお話しようと思います。 睡眠は人間なら誰しもとるもの。その質を良くすることで 仕事や勉強などの集中力を何倍にもあげられます。 ぜひ、試してみてください。 まず一つ…

年末!寒い冬に助かる健康テクニック

こんにちは、流れ水タワシです。今回は「冬」にテーマを絞ってブログを書きます。よろしくお願いします。 寒い中、お出かけがついついおっくうになってしまいがち…という時の対処法をご紹介します。簡単なので是非実践してみてください! まず一つ、百円ショ…

年末大掃除に気力を起こすガッツとは?

どうも、流れ水タワシです。年の瀬ですね。市場も賑やかで皆様年始年末のご用意などされてるでしょうか。 さて、今回は「大掃除」に視点を狭めてブログを書いていきます。年明けは身も心も、そして家中をきれいに迎えたい、そうお考えの人もいらっしゃるでし…

フィクションエッセイ01

(エッセイはマンガで描いてるので嘘を書きます。) 腕にいくつもの注射痕。消えないアザだらけの顔。 暗闇が部屋を支配してる。砂嵐を映したテレビがその周りを照らしている。 きっと一生見つかることはないだろう、あなたをのぞいてはね。 見たらほぼ死体…

誰もいない風景12

階段から下りて、左に曲がる。今日はマンガを納品しに行く日だ。 ここら辺の民家は風変わりな人が住んでいる。右にある家は 前に「魔法陣」とかかれた看板が入り口の前に置かれてた。 後ろの家は二階の屋根が無い。その通りをぬけて、信号を渡る。 この近く…

誰もいない風景11

観光客で賑わう繫華街、こういう自分も観光客だが中華料理は 食べたから次の有名スポットへ向かう。行く途中に見える イタリアンの店が、毎回空いてない胃袋を誘ってくる。 公園へ出る。海が近い。花がきれいだ。大型客船が停まっているが、 出口の階段を上…

誰もいない風景10

家では集中できないのでノートPCをもってカフェへ向かう。 目的地は駅挟んで反対側のカフェ。家の近くのカフェだと コーヒーの価格が少し高いので、少し歩くことにする。 小さな酒屋を通る。ついいつもの習慣でここの自販機に お金を入れて缶コーヒーを買う…

誰もいない風景09

仕事だと思うと気が重くなる。自動販売機のところを右に曲がり、 メンタルクリニックで左に曲がる。ここの交差点の信号が長くかかる。 ピザ屋の前を通りまた信号を渡る。コンビニとドラッグストアが見えてきて、 亡くなった祖父母の家、とはいっても既に取り…

誰もいない風景08

狭い階段を降りてノラ猫に餌をやってるおじさんの家を通る。 コインランドリーのところで曲がる。魚屋が目に入る。 駅前につく前からごちゃごちゃしているといえる。評判の 悪いラーメン屋の前を通る。いつ開くのか分からない中古CD ショップのシャッターに…

誰もいない風景07

神が作ったような美しい風景を写真におさめたあと、その場から 離れてディスカウントショップまで行く。途中に何個もガラガラ の駐車場が見える。ディスカウントショップの隣は畑だが、 その畑と畑を挟んだ小道を行き新しくできた道路を渡る。 ここから、ま…

誰もいない風景06

エレベーターで12階から1階まで降りる。外国人も住むからか 強い香水の匂いが少し残っている。真っすぐ目的地まで向かうと 飲み物が買えないから少し遠回りする。小さな路地を抜けて銀行 の前の自販機で缶コーヒーを買う。開けながら駅構内に近づく ビルに沿…

誰もいない風景05

ふぅ、一つの用事で一日潰してしまった。もう夕暮れも終わる。 大型スーパーを背に真っ直ぐゆく。右手に少林寺拳法の練習で使った 公民館が見える。そのまま、直進で途中曲がると協会がある。 クリスマスでは祈りを捧げたり、暖炉のある部屋でくつろげる。 …